こんばんわ、森口です。
今日はバーベキュー会場へのビールサーバー一式のデリバリーがありましたが、朝寒くてバーベキューにはちょっと厳しい気温かな?と思っていました。お届け時間が午前11時30分でしたので会場に到着し、台車で炭をおこしているいるコンロの所まで運んでいると天気も晴れてきて気温も上がってきて結構暖かくなってきました。お届けしたバーベキュー会場の隣がグラウンドでソフトボールをしていて、体を動かした後のバーベキューのようでしたので丁度いい感じでした。
会場に着くと出張バーベキューの業者が来ていました。設置はもう終わっていてバーベキュー開始を待っていて給仕もするようです。目が合いましたので挨拶をし「近くの酒屋さんですか?」と聞かれたので「JR尼崎近くです」(会場まで20分位の距離です)と答え名刺を渡したました。
私が生ビールは販売されてないのですか?と尋ねると「売っていて、昨年はここでも使ってもらいました。今年は価格の違いから他で頼まれたようです」と。その「他」が当店です。「生ビール価格はどれくらいですか?」と尋ねると「酒屋さんの倍程度です」と。う~ん、それは高いな~と思いました。どこかの酒屋で買っているようでサービス代金を載せるとその価格になるのでしょうが当店のように酒屋の価格と比べると割高感は否めないですね。
当店は通常の業務の延長線でビールサーバーレンタルをやっており、エリア・量・価格から判断して受注するかどうかを判断しますし、イベント専用のHPでは割高な価格で運営していますので対応する事が出来ています。以前も他の宅配バーベキュー業者からビール類の宅配の相談がありましたがエリアが広域なのと商品も揃えきれない事もあるので対応するは出来ませんでした。
エリアを限定して商品も絞れば宅配バーベキュー業者とのJV(ジョイントベンチャー)もあり得ますがルールをどこにするかをしっかりしないとまとまらないのではないかと考えています。結局、わかりやすいHPを作り価格を表示しておくと他社と比較をされることになり当店の方が優位だとなるとオーダーと言う事になります。バーベキューのセット一式を宅配バーベキュー業者で頼み、生ビールもオプションであるのに他社を調べる場合どれくらいの価格差があれば他社を選ぶかの基準は人によって違うと思いますがやはり2割を越えると他社に依頼するのもありかな?と思います。
今回は以前に注文していたところから当店に注文をしてきましたので人間心理が興味深く観察できました。レジャーに使う費用は普段の生活費ほどシビアに計算しない人が多いと思いますがやはり倍はちょっと高いのではないかな~と感じした。バーベキュー宅配業者も実際、それくらい貰わないとビジネスとして成り立たないと思いますので値付けは難しいですね。高値でも注文する価値を付ける等の施策も必要ですね。
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今日の業務
○昨晩ニュースレターの印刷をしたのですが眠気に勝てず途中までとなりました。
○早寝早起きしましたので印刷は開店前に終了し、組み込み・封入に進んでいます。
○朝寒いので灯油が動くと見込むと一軒目の電話が灯油の注文でした。
○最初の取引後、継続へと繋げていく施策に強引なやり方があったと思いますので
まず信頼関係を作る為、挨拶とチラシ一枚のみのDMに方向転換します。
○信頼関係を作るにはテクニックは通用せず地道な事を継続していくしかないと感じています。
ではこの辺で・・・