こんばんわ、森口です。
11月になるとお歳暮の注文が入るようになります。ここ3日間でカタログ250部、ほぼ配布完了しました。配る時期が早すぎると反応が悪く、遅すぎると他店で買われることがありますので今週が配り時ではないでしょうか?酒販業界はボケていて今頃カタログの案内をしてきたりします。配る時期に案内をしてきて準備をして配る頃にはシーズン終盤となっていて、それで売れないと嘆いています。何年もそのあたりを指摘いますが一向に変わらず相手にしてられないな、と言うのが本音です。大体、売れる時期から逆算して予定を組めばいいものを自分達の都合で予定を立てていますのでどないにもならないですね。
そんな事は放っておいて、カタログ配布時にはクーポンを入れています。購入金額によってクオカードをプレゼントするのですがクーポン利用期間は早期割引として7日(土)までの期間限定としています。キャンペーン期間を短くする事で緊急性を持たせることで「今買わないと」と購買を煽ることも行います。この施策で当店で購入を予定していない商品まで購入し売り上げ額をUPされることもできます。ギフト、どこでも売っていますので他店と比べてのメリットを出すことで選んでもらうことになります。ギフト、一度購入するとリストがしっかりと取れますので次のギフト(夏のお中元)の注文を取れることも安易になります。
実際、ギフトのみの顧客が多くいますが中元・歳暮期、必ず来店して買われて行く顧客が多いです。案内をしっかりして、クーポンを使うと贈る軒数が増えることもあるので戦略的に進めておくと毎シーズン安定した売り上げが確保できます。最初にも書きましたがシーズンに入ってからバタバタするようでは安定した売り上げは望めないですね。
当店では中元期は5月の連休明け。歳暮期は9月中旬から準備を始めます。その頃から始めても決して早すぎることはなく案内の内容やリストを確認するとなるともっと時間をかける必要があると思っています。ギフトシーズンが始まると売ることだけに専念できるシステムを作っておくのが重要ですね。
ではまた・・・
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